障害科学学会第14回仮総会のご報告と議事承認のお願い

障害科学学会第14回総会仮総会報告

障害科学学会第14回総会が平成31年3月2日(土)に筑波大学(第2エリア2H201)にて開催されましたが、出席者は議事についての審議を開始した時点で定員数に達せず、仮総会となりました。以下に仮総会での決定事項を示します。これらの決定事項につきまして、反対意見がございましたら、4月末日までに学会事務局まで文書にてその旨申し出てください。正会員の過半数の文書による反対があった場合に、総会の決議としての効力を失うこととなります。

なお、総会資料は2018年度総会資料からご確認ください。

●日時:平成31年3月2日(土)12:20~12:50
●場所:筑波大学 第2エリア2H201

 

Ⅰ 開会の辞
米田事務局長より、学会規則による定数に達していないため、総会が未成立であることが宣言され、第14回総会が仮総会として開催された。

Ⅱ 会長の挨拶
四日市章会長より、総会開催に当たっての挨拶が述べられた。

Ⅲ 議長の選出
慣例により事務局長が議長となることが提案され、異議なく承認された。

Ⅳ 議案
米田宏樹事務局長の司会により、以下の議事が進行された。
1.平成29年度総会議事録(案)の確認(資料1)
前回の議事要旨が示され、原案通り承認された。

2.平成30年度事業報告(案)(資料2)
資料に基づき、以下の事業報告(案)が提案され、審議の結果、原案通り承認された。
1)刊行事業:機関誌43巻の刊行・42巻のつくばリポジトリおよびJ-STAGE掲載、会報12号、研究発表会論文集の刊行(冊子媒体を廃止し、Web掲載のみとした)

2)定例事業:第14回総会、研究発表会、講演会(最終講義)、受賞者講演、若手研究者、優秀研究者、優秀実践者への顕彰
3)その他:学会のあり方に関する検討

3.平成30年度決算(案)(資料3)
資料に基づき、決算(案)が提案され、審議の結果、原案通り承認された。

4.2019年度事業計画(案)(資料4・5・6)
資料に基づき、以下の事業計画(案)が提案され、審議の結果、Web総会の開催以外については、原案通り承認された。Web総会の開催の提案については、学会規約の改定を含め、次年度総会まで検討を継続することとなった。障害科学研究第44巻よりJ-STAGE登録料として1論文あたり10,000円を著者が負担する提案については、研究費での支払いができるよう各大学の会計の在り方に応じた柔軟な対応が望ましい旨の意見が会員より述べられ、検討していくこととなった。

1)刊行事業:機関誌44巻の刊行(掲載の際にはJ-STAGE登録料として1論文あたり10,000円を著者に負担してもらうこととする)・43巻のつくばリポジトリ・J-STAGE掲載、会報13号の刊行、研究発表会論文集の刊行

2)定例事業:第15回総会、研究発表会、講演会・シンポジウム等の開催、受賞者講演の開催、若手研究者、優秀研究者、優秀実践者への顕彰
3)その他:学会のあり方(会費・大会発表費等の改定を含む)に関する検討

5.2019年度予算 (案)(資料7)
資料に基づき、2019年度予算(案)が提案され、審議の結果、資料一部修正の上、原案どおり承認された。

6.入会・退会の報告(資料8)
平成31年2月6日現在、会員総数は773名であることが報告された。また、新入会員32名(一般会員11名・学生会員20名・学域会員1名)の入会と退会会員7名(一般会員7名)の退会が報告された。

7.2019年度総会開催日について
2019年度総会の開催は、2019年3月7日(土)筑波大学筑波キャンパスと提案され、審議の結果、承認された。Webへの資料掲載・審議によるWeb総会の提案については、学会規約の改定を含め、次年度総会まで検討を継続することとなった。
8.その他
なし

Ⅳ 閉会の辞
米田事務局長より、閉会の辞が述べられた。